Python : 画像の切り取り
Pythonの画像の切り取りについてです。
画像を切り取りしようと思ったのですが、載せていなかったのを忘れていたので、
載せておきます。
最近、書くこともなくなってきましたしね。
まずは画像の読み込み等でOpencvを使うので、
モジュールをインポートします。
import cv2
今回はこのレナさんを使います。
場所がわかるように
横線は白で50ピッチ、
縦線は黒で100ピッチで引いてあります。
画像を切り取る方法は簡単で、画像の後を[]で横方向、縦方向のの順番で入れます。
切り取り後の画像
= 切り取る対象の画像[横開始位置:横終了位置 , 縦開始位置:縦終了位置]
とりあえず、3種類の位置を変えて切り取りました。
frame_trim1 = frame[0 : 100 , 100 : 200]
frame_trim2 = frame[100 : 200 , 0 : 100]
frame_trim3 = frame[100 : 200 , 100 : 200]
詳細のプログラムは下記です。
#モジュールのインポート
import cv2
#画像を読み込む
frame = cv2.imread('lena_trim.jpg')
#トリムを実施[w1 : w2 , h1 : h2]
frame_trim1 = frame[0 : 100 , 100 : 200]
#トリムを実施[w1 : w2 , h1 : h2]
frame_trim2 = frame[100 : 200 , 0 : 100]
#トリムを実施[w1 : w2 , h1 : h2]
frame_trim3 = frame[100 : 200 , 100 : 200]
#画像の書き込み
cv2.imwrite('lena_trim1.jpg',frame_trim1)
cv2.imwrite('lena_trim2.jpg',frame_trim2)
cv2.imwrite('lena_trim3.jpg',frame_trim3)
今までにpythonについて書いた記事はここにリンクを貼ってあります。
興味があればぜひご覧ください。