python : for文
プログラムでよく使うfor文についてです。
for文は処理を繰り返すために使う処理で、プログラムを書く際は
よく使うと思います。
※あまり多用すると処理が遅くなるのでご注意を!
for文の書き方としては、
for 変数 in オブジェクト:
実行処理
「:」をよく私も書き忘れて動かないのですが、「in」「:」必ず必要なご作法ですので、お忘れなく。
例えば、ファイルを読み込む場合は下記のように書きます。
#for文まずは、リストファイル作成
list_word =['a','b','c','d','e']
#for文、リストファイルを全部読み込む
for i in list_word:
print(i)
このファイルを例えば、最初から4番目まで読み込もうとすると、
#リストファイルの数を数える。(a~eの5個なので、5です)
word_len = len(list_word)
#最初のwordから、-1のところまで読み込む
for i in range(word_len - 1):
print(list_word[i])
2番目から4番目まで読み込もうとすると
#リストファイルの数を数える。(a~eの5個なので、5です)
word_len = len(list_word)
#最初のwordから、2~4まで読み込む
for i in range(2,word_len - 1):
print(list_word[i])
後は、足し算したければ、
これだと2~18まで2づつ増えていきます。
パターン1
これは10回繰り返す
最初は2で2回目から3を足していく
#最初の数値
j = 2
#10回繰り返す
for i in range(10):
#jを出力する。
print(j)
#jに3を足す
j = j + 3
パターン2
#最初の数字は2、30以上になったらループ終了、3づつ増やす。
for i in range(2,30,3):
prit(i)
どちらも結果は
2,5,8,11,14,17,20,23,26,29となります。
私はパターン1でループ回数を変数にするのはよく(ほぼ毎回?)使いますが
パターン2はまだプログラムを作っている際にまだ使ったことがないです。
今までにpythonについて書いた記事はここにリンクを貼ってあります。
興味があればぜひご覧ください。