Python : 白黒反転(bitwise_not)

Opencvを使った、白黒の反転です。

検出した画像が、黒点だった場合、この面積を簡単に知りたい!というときは

前にも記事にした、countNonZeroで簡単にできますが、黒の面積だとできないので、

この場合反転してやってしまうのが楽ちんです。

 

というわけで、プログラムの説明です。

まずはOpencvを使うので、モジュールのインポート

import cv2

 

今回はform2.jpgという、前に使った画像を使うので、

この読み込み

frame = cv2.imread('form2.jpg')

画像はこれ↓

f:id:Kangkang1981:20200328224924j:plain

反転するのはcv2.bitwise_not(画像)という関数を使います。

frame_bitwise = cv2.bitwise_not(frame)

f:id:Kangkang1981:20200331211605j:plain

反転しましたね。

枠ぐらいつけておけば見やすかったですね。

 

下記がプログラムです。

import cv2

#画像の読み込み
frame = cv2.imread('form2.jpg')

#白黒反転
frame_bitwise = cv2.bitwise_not(frame)

#画像の表示
cv2.imshow('frame',frame)
cv2.imshow('bitwise',frame_bitwise)

#画像の保存
cv2.imwrite('form2_bitwise.jpg',frame_bitwise)

#キー入力を待つ
cv2.waitKey(0)
#全ての開いたウインドウ閉じる
cv2.destroyAllWindows()

 

今までにpythonについて書いた記事はここにリンク貼ってあります。

興味があればぜひご覧ください。